手術を受けられる患者さんやご家族の皆様は治療への期待、手術や麻酔への不安などさまざまな思いを抱きながら手術を選択されたと思います。緊張と不安腎臓が悪くなると、腎臓の代わりをする治療(腎代替療法)が必要になります。腎臓の代わりをする治療には「血液透析」「腹膜透析」「腎移植」があります。
当院では、血液透析と腎移植を行っています。腎移植に関しては、中国地方でも数少ない移植施設の一つです。保存期(透析療法をする前)から、血液透析期、腎移植に至るまでの腎不全治療を行うことができます。
透析看護認定看護師の役割は、透析療法を必要とする患者さん・家族の方々に、専門的知識と技術を用いて個別的なケアを提供することです。また、他の職種と協働し、患者さんの療養生活を支援することも透析看護認定看護師の役割とされています。
腎臓総合医療センターでは腎臓内科医・移植外科医が連絡を取り合い、シャント管理や腎移植など患者さんの様々な問題を解決しています。また、看護師・臨床工学技士もチームの一員として加わり、「苦痛のない透析を提供するためにはどうしたらいいか?」を検討し、患者さんに安全で最適な治療・看護を提供しています。
「腎不全で治療が必要と言われたけど、自分に合っている治療法がわからない」「腎移植したいけど、どうすればいい?」など、疑問や不安に思っておられることがございましたら、いつでもご相談ください。
沖原 美穂:
腎臓の機能が低下してくると、腎臓の代わりをする治療(腎代替療法)が必要になります。治療が必要になった時に個々の生活スタイルに合わせた治療法を患者さん・ご家族が決定できるよう支援いたします。血液透析を選択された場合、生活の一部として血液透析を継続できるよう、腎移植を選択された場合は、術前の精神的援助など患者さんの力になりたいと思っています。
腎臓総合医療センターで、血液透析患者さんの看護を行っています。毎月の検査データの説明や生活指導など、患者さんが透析療法を続けながら、より楽しくストレスの少ない生活が送れるよう支援をしています。
院内の医療従事者を対象に、血液透析や腎移植に関する勉強会を開催しています。希望される方には透析室を見学していただいています(透析室見学は院内の医療従事者が対象です)。看護学生の受け入れも行っており、透析患者さんへの透析看護の実際について伝えています。
また当院は、中国地方でも数少ない移植施設です。日本では腎移植に関する情報提供不足のため、腎移植はなかなか普及していません。そのため、院外の医療従事者を対象に、腎移植に関する情報提供を勉強会という形で行っています。ご施設へ通院中の患者さんの参加も大歓迎です。ご希望があればご連絡ください。
勉強会の時に、ポストカードを配布しています。腎移植に興味がある方には、外来予約をする際に「カードをみました」と言っていただくと、紹介状がなくても受診が可能です。

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