新生児科
診療科紹介
スタッフ紹介
実績紹介
教育・研修活動、認定施設
外来診療担当医表
診療科紹介

副院長 (兼)主任部長 (兼)臨床研修センター長
福原 里恵
診療科の概要
新生児科は、「総合周産期母子医療センター」として、お腹の赤ちゃんに病気が見つかった時や、早く生まれた赤ちゃん、小さく生まれた赤ちゃんなど、特別なケアが必要な新生児を専門に診ています。赤ちゃんの命を救うだけでなく、後遺症なく元気に成長し、お母さんやお父さんとの絆を深められるよう、最新の医療ときめ細やかなケアを提供しています。
対象疾患(対象とする疾患や症状)
先天性心疾患を除くすべての新生児疾患
超低出生体重児、極低出生体重児、低出生体重児、重症仮死、腎不全(腎臓形態異常)、代謝性疾患、内分泌異常、中枢神経疾患、呼吸障害、黄疸、食道閉鎖、横隔膜ヘルニア、消化管疾患、先天性水頭症、脊髄髄膜瘤、染色体疾患
当院の新生児科は、超低出体重児を含めあらゆる病的新生児を対象としており、除外対象はありません。また、外科疾患についても全て対応しています。
なお、基本的に一度も自宅に退院していない児が、NICU(新生児集中治療室)の入院対象となります。
診療内容
- 極低出生体重児の急性期呼吸障害では慢性肺疾患や未熟児網膜症を防ぐために酸素濃度を含む呼吸管理を丁寧に行い、壊死性腸炎予防や母乳栄養推進のため超早期母乳投与・経静脈栄養など積極的な栄養管理も実施しています。
- 発達支援として光・音環境や体位の工夫を行い、母子の絆を深めるため早期タッチケアやカンガルーケアを実践し、さらに赤ちゃんが感じる痛みを軽減するための痛みケアにも取り組んでいます。
- 腎臓専門小児科医と連携し、低出生体重児を含む新生児腎不全や高アンモニア血症に血液透析や腹膜透析を行うことができます。
- 未熟性により自発呼吸が困難な新生児には複数の人工呼吸器を使い分けて最適な呼吸補助を行っています。特に神経調節補助換気装置(NAVA)を4台導入し、赤ちゃんの自発呼吸のリズムに合わせて適切な呼吸補助を可能にする先進的な管理を実践し、肺に優しい医療を提供しています。
検査内容
超音波心臓・脳・腹部エコー検査、脳波検査、持続血糖測定、心機能測定
当院の特徴的な医療(当院医師の専門分野、得意とする分野)
超早産児をはじめとした未熟性の強い新生児の救命率と予後が良いことが特徴です。出生直後から、赤ちゃんの呼吸・循環を最適に保つために、状態を評価し、治療方針を検討するということを昼夜を問わず、チームで取り組んでいます。県内の半数以上の超低出生体重児が当院に入院しており、実績があります。

スタッフ紹介

福原 里恵
副院長
(兼)主任部長
(兼)眼科主任部長
(兼)臨床研修センター長
(兼)主任部長
(兼)眼科主任部長
(兼)臨床研修センター長
専門領域
新生児・小児一般・小児神経
育児支援・フォローアップ
育児支援・フォローアップ
認定資格等
日本小児科学会指導医
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医暫定指導医
広島大学医学部臨床教授
新生児蘇生法専門コースインストラクター
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医暫定指導医
広島大学医学部臨床教授
新生児蘇生法専門コースインストラクター
疾患・症状紹介

藤原 信
部長
専門領域
新生児
小児一般
小児一般
認定資格等
日本小児科学会指導医
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医・指導医
新生児蘇生法専門コースインストラクター
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医・指導医
新生児蘇生法専門コースインストラクター

古川 亮
部長
専門領域
新生児
小児一般
小児一般
認定資格等
日本小児科学会専門医
新生児蘇生法専門コースインストラクター
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医
新生児蘇生法専門コースインストラクター
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医

前野 誓子
部長
(兼)ゲノム診療科
(兼)ゲノム診療科

藤村 清香
部長
専門領域
新生児
小児一般
小児一般
認定資格等
日本小児科学会専門医
新生児蘇生法専門コースインストラクター
新生児蘇生法専門コースインストラクター

佐伯 久子
部長
専門領域
新生児
小児一般
小児一般
認定資格等
日本小児科学会専門医
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医
日本周産期新生児専門医制度新生児専門医

松原 千春
部長
専門領域
小児一般
新生児
新生児
認定資格等
日本小児科学会専門医

佐藤 竜太郎
副部長
認定資格等
日本小児科学会専門医

村上 未希子
副部長
認定資格等
日本小児科学会専門医

青木 奨宏
医員
実績紹介
- 平成31(2019)年~令和5(2023)年の5年間で、出生時体重が1,000g未満の超低出生体重児は140名入院し、その生存率は98%です。このうち、500g未満児は14名で、全例が生存退院しています。未熟性の強い在胎22~23週で出生した赤ちゃんは24名入院し、生存率は93%、在胎24~25週で出生した赤ちゃんは45名入院し、生存率は96%、在胎26~27週で出生した赤ちゃんは60名入院し、生存率は98%と、より小さく未熟性の強い赤ちゃんの生存率が非常に高いことが特徴です。
- 後遺症なき生存を目指しており、厚労省科研費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)「周産期医療の質と安全の向上のための研究」に参加し、NICUの組織と治療の改善に取り組みました。
- 1,000g未満または在胎30週未満で出生し、退院されたお子さんの同窓会「ばんびの会」や、在宅医療を行っている重症のお子さんに対する情報提供や交流の場として「きりんさんの会」を開催し、退院後のフォローアップの充実を図っています。
教育・研修活動、認定施設
- 平成16(2004)年4月より開始された周産期新生児専門医の基幹研修施設に認定されており、新生児の専門を志す医師の教育に力を注いでいます。
- 症例検討会、抄読会などの勉強会を週2回定期的に行い、新生児関連の最新の知識を習得し、臨床の場にどのように取り入れていくことができるかを検討しています。
- 日本小児科学会、日本周産期新生児医学会、日本新生児成育医学会など全国学会をはじめ、その他の研究会等にも積極的に論文、演題を発表し医学研究活動を積極的に行っています。
外来診療担当医表
受付時間
予約のある方 8:30~17:15
予約のない方 8:30~11:15
予約のない方 8:30~11:15
備考
当院は予約を原則としておりますので、予約がない場合は、待ち時間が長くなることがあります。また、手術日は診察をお受けできないことがあります。
お問い合わせ
082-254-1818
小児科・小児腎臓科・新生児科
* 紹介枠がある外来
| 受付 | 診察室 | 区分 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| D | 1 | 午前 | 石川(暢恒)* | 壷井* | 石川(暢恒)* | 石川(暢恒)* | 壷井* |
| 午後 | 石川(暢恒) 【神経】 | 石川(暢恒) 【神経】 | 神野【糖尿病】 | 神野【糖尿病】 | 太田【腎臓】 | ||
| 2 | 午前 | 坂田* | 郷田(聡)* | 坂田* | 郷田(聡)* | 郷田(聡)* | |
| 午後 | 坂田【内分泌】 | 郷田(聡) 【腎臓】* | 石川(暢恒) 【神経】 | 壷井【内分泌】 | 乳児検診 | ||
| 3 | 午前 | 鈴木* | 出雲* | 鈴木* | 鈴木* | 出雲* | |
| 午後 | 担当医【新生】 | 担当医【新生】* | 郷田(聡) 【腎臓】* | 担当医【新生】 | 担当医【新生】* | ||
| 4 | 午前 | 担当医 【小児外科】 | 青木(奨)* | 担当医 【小児外科】 | 担当医 【小児外科】 | 担当医 【小児外科】 | |
| 午後 | 壷井【内分泌】 | 杉野【循環器】* | 出雲【神経】* | ||||
| 鈴木【腎臓】* |