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緩和ケアチーム

緩和ケアとは?

病気になると、痛み、だるさ、吐き気などの身体の苦痛や、気持ちの落ち込み、悲しみ、眠れないなど気持ちの苦痛、家族や周囲の人との付き合いや生活などが変わらざるを得ないことでの苦しさが出てきます。

こうした苦痛を和らげる試みを「緩和ケア」といいます。がんから始まって、最近では他の病気を持つ方にも広がってきています。

緩和ケアチーム・緩和ケア外来

主治医や担当看護師などの医療スタッフも緩和ケアを行いますが、さらに専門的な緩和ケアを提供する体制として「緩和ケアチーム」と「緩和ケア外来」があります。

担当医や看護師だけでなく、さまざまな職種や部署と連携しながら、病気と向き合う患者さんとご家族を支えていきます。

  • 当院の緩和ケアチームは、厚生労働省の定める要件を満たして活動中であり、診療日に緩和ケア診療加算がかかります。
  • 3割負担の方で1,170円/日、1割負担の方で390円/日です。高額医療費控除を利用している方は、治療費自体で限度額を超えることが多いため、一般的に新たな負担が生じることはありません。
  • 緩和ケアチームや緩和ケア外来にかかっても、今までの主治医や医療スタッフとの関係は変わりません。
  • 全身状態や病気の状態については、主治医に診察をしていただきます。主治医と相談しながら、専門的な緩和ケアを行います。

緩和ケアチーム・緩和ケア外来への相談内容

  • からだのつらさ(痛み、吐き気、息苦しさ、だるさ など)
  • (痛みの中で神経ブロックが適切と考えられる患者さんに対しては、実施する病院に紹介対応を行っています。)
  • 気持ちのつらさ(不安、眠れない、気持ちが落ち込む など)
  • ご家族やまわりの人への伝え方、接し方についての相談
  • 仕事や経済的な心配についての相談
  • 治療法や療養の選択に関する相談
  • 退院支援(地域連携による療養先の選択、在宅療養支援 など)
  • 家族のサポート(精神的サポート、療養環境の相談 など)
  • その他、どこに相談したら良いかわからず困った場合など
カンファレンスの様子

緩和ケアチームのメンバー

緩和ケア医
痛みなどの身体症状の緩和を担当します
精神科医
不安や気分の落ち込み、不眠など、精神的な症状を担当します
看護師
患者さんとご家族が生活しやすいよう全体的な調整とサポートを行います
薬剤師
薬の説明・アドバイス・指導を行います
ソーシャルワーカー
療養場所や生活を支援するサービスの相談を行います
臨床心理士
気持ちのつらさや不安について、カウンセリングなどを行います

緩和ケアに相談するには

  • 入院中は、主治医や看護師など、お近くの医療スタッフに「緩和ケアチームに相談したい」と伝えてください。
    外来通院中は、主治医に「緩和ケア外来にかかりたい」と伝えてください。
    主治医や看護師が、緩和ケアチーム・外来の紹介・予約を入れます。
  • 当院に通院していない方は、通院中の医療機関に相談し、当院の地域連携を通じてご相談ください。
■地域の医療機関、診療所の方へ

地域の医療機関、診療所などとの症状緩和での連携も行います。

症状緩和治療でお困りのことがあれば、当院にご連絡ください。

院内では「がん相談支援センター」で緩和ケアについての話を聞くことができます。
各種パンフレットを取りそろえています。

緩和ケアチーム活動実績(2020年度)

チーム介入延べ数:279件

紹介内容(重複あり)

痛み201件
痛み以外の身体症状184件
精神症状171件
家族ケア28件
意思決定支援18件
退院支援24件
その他7件
緩和ケア病棟予約96件
他症状緩和への対処も含む53件
緩和ケア病棟予約のみ43件

疾患と紹介時期

がん278件
診断治療前6件
抗がん治療中101件
治療終了後171件
非がん1件

外来延べ人数:29人

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