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総合周産期母子医療センター

施設概要

当院は平成7年に母子総合医療センターを開設し、平成11年には総合周産期母子医療センターの指定を中国四国地方で初めて受け、県内の周産期医療の充実強化に努めてきました。そして、広島県はお母さん、赤ちゃんにとって全国でトップクラスのもっとも安心・安全な県として高く評価されています。

平成21年3月には、総合周産期母子医療センターに加え、小児感覚器科(視覚・聴覚・ことばの医療)、小児腎臓科、生殖医療科(不妊治療)を新設し、産科と新生児科の周産期部門を拡充・増床して機能を一段と強化し、成育医療センターを開設しました。

平成27(2015)年4月にNICUの病床数を9床から12床へ増床し、より多くの重症の新生児の受け入れが可能になりました。

総合周産期母子医療センター施設概要

【設置場所】県立広島病院中央棟 4F

【施設】病床数 65床 (産科35床、新生児科30床)

【診療体制】医師 16名(産科 8名、新生児科 8名)/助産師・看護師 85名

産科

早産、多胎、妊娠高血圧症候群、前置胎盤、合併症妊娠などハイリスクの妊娠・分娩に対し24時間体制で高度な集中的な管理を行うため、県内初の母体・胎児集中治療室(OICU)6床を備えるとともに、胎児心拍・陣痛の集中監視システム、母体集中監視システム及び超音波カラードップラー装置、四次元超音波装置、ポータブル超音波装置などを完備しています。また、麻酔科、手術部との連携のもとに、ヘリコプターなどで緊急搬送されるハイリスク妊婦に対して、速やかに帝王切開を実施し、出生児は直ちに新生児科(NICU)管理が可能となる診療体制を整備しています。さらに院内の救命集中治療科との連携により、脳疾患、心疾患等の母体生命の危険がある合併症にも対応することが可能です。

外来では、ハイリスク妊娠については必要に応じて関連各診療科とも連携を図りながら、専門外来で管理しています。また、妊婦健診は、近くの医療施設で受け、分娩を当科で行うという「セミオープンシステム」の分娩管理にも積極的に取り組んでいます。

さらに、県内の産婦人科施設に対して周産期医療情報を提供するとともに、適切な搬送のタイミングを計るための情報交換も行っております。

※セミオープンシステムとは、健診を近くの産婦人科で受けて、分娩は専門的態勢の整った病院(県立広島病院)で行うシステムです。

直通

TEL.082-256-4659

FAX.082-254-5078

新生児科

未熟児・新生児医療は、障害を残さない生存をめざした「長期集中治療が必要な救命救急医療」であるとともに、退院後も長期的な「発達・育児支援」が要求される医療です。

新生児科医は、ハイリスク分娩で生まれた新生児への対応だけでなく、24時間体制で院外からの入院依頼、分娩立会い依頼に対応し、ヘリコプター搬送によって県内遠隔地からも入院を受け入れています。地域周産期医療施設との連携を組み「総合周産期母子医療センター」として周産期医療の中核となる役割を果たしています。 

未熟児新生児の行動発達をよく理解し、母子の絆、愛着完成をスムーズにする医療看護に心がけ、退院後の総合的なフォローアップにも力を注いでいます。

患者とその家族の対場を考慮した医療こそ少子化社会での新生児医療と考えています。

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