検査予約手順について Steps for scheduling a medical test
当院では、CT(造影あり・なし)・単純MRIの検査予約を受け付けております。
検査申込みから結果説明までの流れ

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検査申込書のFAX送付(FAX番号:082-252-6241)
地域連携室(紹介予約担当)に、各検査に必要な申込書等をFAXしてください。
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検査受入れ・日時確定
- 検査日時が決まった後、患者さんに受診案内いたします。
- 紹介医には当センターから、「予約確認票」をFAXします。
検査日時
月~金曜日 10:00 / 14:00 / 15:00 各1名
火曜日 9:50 各1名 / 金曜日 15:10
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検査当日
- 患者さんには、検査予約時間の30分前に、中央棟1階の紹介患者受付/初診受付にお越しいただきます。
- その後検査室にご案内し、検査を受けていただきます。
- 検査終了後は30分~50分程度お待ちいただき、CDをお持ち帰りいただきます。
検査当日必要なもの
- 診療情報提供書
- 健康保険証
- 県病院診察券(お持ちの方)等
- 同意書
- 問診票等
- ペースメーカ手帳(お持ちの方)
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結果説明
- 所見は翌日以降、紹介元医療機関へFAXいたします。
- 紹介元医療機関は患者さん持参のCDとあわせ検査結果の説明をお願いします
検査に関するご注意事項
造影CT検査に関する禁忌・注意事項
造影CT検査をご依頼の際は、次の患者さんの病状にご注意ください。
重篤な甲状腺疾患
これらの方には造影剤を使用できません。
造影剤腎症をきたす恐れがあるため、血清クレアチニン値が1.5㎎/㎗以上または、eGFR30㎖/分/1.73㎡未満の場合は造影できません。
CT検査予約申込書(診療情報提供書)に6カ月以内の血清クレアチニン値およびeGFR値をご記入ください。
ご記入のない場合は、造影なしと判断する場合があります。
患者さんへのご説明事項
患者さんには、以下の点について事前にご説明をお願いします。
絶食について
単純CT・造影CTともに、午前検査は朝絶食、午後検査は昼絶食でお願いします。
水分摂取について
造影CT検査で水分制限のない方は、検査前にコップ1~2杯程度の水を飲んでください。
消化器センター 内視鏡内科主任部長
渡邉 千之
このたび、内視鏡内科では上部内視鏡検査のみを依頼された患者さんの待ち時間の短縮を目的としまして、下記の方法でも検査を行えるようにしております。
ただし上部内視鏡検査には説明と同意が必要ですので、この説明と同意および検査結果の説明は紹介元医療機関にお願いし、当院では検査のみを行っております。
検査申込みから結果説明までの流れ

1
検査申込書のFAX送付(FAX番号:082-252-6241)
地域連携室(紹介予約担当)に、上部内視鏡検査予約申込 書(診療情報提供書をFAXしてください。
上部内視鏡検査予約申込書(診療情報提供書)患者さんへのお願い
患者さんに検査概要をご説明いただくとともに、以下の同意書・問診票をご記入いただくようお願いいたします。
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検査受入れ・日時確定
- 検査日時が決まった後、患者さんに受診案内いたします。
- 紹介医には当センターから、「予約確認票」をFAXします。
検査日時
月・火・木曜日 8:30
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検査当日
- 患者さんには、検査予約日の8時30~40分頃に、中央棟1階の紹介患者受付/『1』初診受付にお越しいただきます。
- その後『8』番窓口で受付後、新東棟1階の内視鏡検査室で検査を受けていただきます。
検査当日必要なもの
- 同意書
- 問診票
- 健康保険証
- お薬手帳
- 県病院診察券(お持ちの方)

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結果説明
- 検査終了後『内視鏡検査報告書』を患者さんに手渡し、紹介元医療機関に持参していただくことを説明します。
- 紹介元医療機関は患者さん持参の『内視鏡検査報告書』を元に、検査結果の説明をお願いします。
※病理検査を行った場合は、後日紹介元医療機関宛てに『病理結果報告書』を郵送します。
検査に関する補足事項
- 上部内視鏡検査には通常内視鏡検査と鎮静内視鏡検査、経鼻内視鏡検査があります。それぞれご希望の方法で検査依頼をお願いします。
- 当院ではガイドラインに準じて内視鏡検査を行っています。内視鏡検査依頼の場合、血栓・塞栓症の発症を予防するため、抗血栓薬を中止せず受診させてください。あわせて内服中の薬はお知らせください。
- 他の検査(血液検査やヘリコバクターピロリ検査、超音波検査、下部内視鏡検査、CT検査)をあわせて依頼される場合や診察、入院など必要とする場合は内視鏡内科外来に紹介をお願いします。
上部内視鏡検査(胃カメラ)について
検査の目的
内視鏡を口もしくは鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の病変を診断する検査です。
検査前の注意事項
食事・飲水の制限
前日の夜8時までに済ませてください。
ジュース、牛乳、コーヒーなどの飲み物は飲んでもかまいません。
朝食を食べずにご来院ください。(水、お茶は飲んでもかまいません)
検査当日の内服薬
前日の夜8時までに済ませてください。
内服しないでください。
中止してください
中止してください
服装
ゆったりとした衣類を着用ください。
運転
鎮静剤を使用した場合、自動車、バイク、自転車の運転はできません。
予約制ですので、指定された日時以外は検査できません。
(電話での予約の変更は、原則としてお断りしています。)
検査の手順
- 検査前にトイレを済ませます
- 胃の粘膜をきれいにするために、シロップを飲みます。
- 喉の麻酔をします。充分にしびれさせるため、できるだけ喉の奥に含みます。
- 検査を楽にするため、胃の運動を抑える注射をします。
- 電子内視鏡(やわらかい管)を口もしくは鼻から挿入し、検査を開始します。
☆詳しくは内視鏡検査室にパネルがありますので、ご覧ください。
検査後の注意事項
- 検査が済んで約1時間は誤嚥を防ぐため、食事ができません。約1時間経過した後、少量の水を飲み、むせる感じがなければ、食事をして結構です。
- 注射の関係で、目がチカチカしたり、喉が渇いたり、排尿しにくい感じがありますが、時間とともに消失しますので、心配ありません。
- 組織検査(生検)を受けた方は、当日はアルコール類をとらないでください。
- 検査後、変わったこと(腹痛や出血など)がありましたら、下記へ連絡してください。
県立広島病院 内視鏡内科
TEL:082-254-1818(代表)
内視鏡検査時の抗血栓薬(抗凝固薬、抗血小板薬)について
(抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン:日本消化器内視鏡学会2012年7月)
これまで内視鏡検査時に、抗凝固薬(ワルファリンなど)や抗血小板薬(アスピリンやチエノピリジン誘導体など)を休薬して検査を行っていましたが、2012年7月、日本消化器内視鏡学会からこれらの薬剤に対し新たなガイドラインが出されました。
ガイドラインでは抗血栓薬の休薬は脳・心などの血管障害発生の危険性が増加するとされています。アスピリンの休薬は心血管障害、脳梗塞が約3倍に増加し、ワルファリンの休薬は100回につき1回の割合で血栓塞栓症が発症するとされています。
さらにガイドラインでは通常の内視鏡検査は抗血栓薬内服中であっても、検査による出血の危険性は少なく、これらの薬を休薬することなく施行可能とされました。
組織生検を行う場合、抗血小板薬のうち1剤のみの内服であれば、生検による出血の危険性が高くならないとされました。ワルファリン内服中の場合、血液検査でPT-INRが治療域であることを確認し、生検を行うことが推奨されています。抗凝固薬や抗血小板薬を複数内服されている場合には病状に応じ慎重に対処するようにとされました。
当院ではガイドラインに準じて内視鏡検査を行っています。内視鏡検査依頼の場合、血栓・塞栓症の発症を予防するため、抗血栓薬を中止せず受診させてください。なお内服中の薬を担当医にお知らせください。