専門医紹介 Specialist referrals

阪埜 浩司
産婦人科
主任部長
認定資格等
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日本産科婦人科学会指導医
日本婦人科腫瘍学会指導医
日本臨床細胞学会指導医
日本遺伝性腫瘍学会指導医
新たな医療技術で全ての世代の女性を健やかに 〜病気で夢を諦めなくていい医療を実現する〜
この度、広島大学病院より着任いたしました。2年前、准教授として広島大学病院に着任する以前は、東京の慶應義塾大学病院で約20年勤務しておりました。
婦人科が担当する領域は、良性、悪性腫瘍のみならず、思春期、妊活期、壮年期、閉経期、老年期と女性ホルモンの変化により様々な疾患が生じてきます。
現代の多様な女性のニーズに応えるには、より低侵襲で、なるべく機能を温存し、そして生涯のQOLに配慮した婦人科医療が必要です。
慶應大学病院では、我が国で最初に導入された子宮頸癌に対する腹式広汎子宮頸部摘出術の技術習得の機会に恵まれ、日本2例目となる本術式後の妊娠出産症例を経験いたしました。現在まで、婦人科腫瘍指導医として開腹による婦人科がん手術はもとより、良性疾患に対する腹腔鏡下手術、円錐切除術、子宮鏡下手術など多様な手術を実施し、指導して参りました。ここ5年間の私の良性悪性手術は約400件にのぼります。広島大学病院では、従来のダビンチに加え、国産ロボットであるHinotoriの手術を立ち上げました。さらに、より低侵襲化を目指し、シェーバー式のTCR手術や腹部に創ができない経膣的腹腔鏡手術を積極的に推進し、現在、リンパ浮腫軽減のための、婦人科がんのセンチネルナビゲーション手術を開始しています。この伝統ある県立広島病院において、引き続き最新の医療を提供し、広島県の全ての女性に優しい医療を提供します。