各がんの診療内容



| がんの状態 | 多臓器への転移 | 病期 | |
|---|---|---|---|
| 浸潤性がん (Ⅱ期・Ⅲ期) | 筋層まで浸潤 | なし | Ⅱ |
| 膀胱周囲の脂肪組織に広がっている | なし | Ⅲ | |
| 前立腺、精のう、子宮、膣に広がっている | なし | Ⅲ | |
| 転移がん (Ⅳ期) | 骨盤壁、腹壁まで広がっている | なし | Ⅳ |
| 深達度に関らず、リンパ節か、ほかの臓器に転移がある | あり | Ⅳ |

【TUR-bt】経尿道的膀胱腫瘍切除術
尿道から膀胱鏡を挿入し、がんを筋層を含め、十分に深く切除します。


がんを十分に深く切除しても残存します。
深く切除し過ぎると膀胱に穴があく(穿孔する)ことがあり、危険です。

【浸潤性がんに対する膀胱全摘除術】
浸潤性がんの場合にはTURBTだけでは不十分なため、全身麻酔をして開腹し、骨盤内のリンパ節と膀胱をすべて摘出するのが標準治療。
◎摘出範囲
男性:前立腺と精嚢
女性:子宮、場合によっては卵巣,膣の一部
※尿道にもがんが広がっているときには尿道も切除
膀胱外までがんが進展しています。
→根治的膀胱全摘除術が標準治療です。
尿の出口であるストーマをつける。

ストーマを使わず、新たに膀胱を再建する。

尿管を切断して、直接皮膚に縫いつけ、尿の出口としてストーマをつくる方法。
どの尿路変更術でも再発率に差はありません。複数の方法から選べる場合には、担当医や看護師に利点と欠点をよく聞き、自分のスタイルに合わせて選びましょう。

1日目にゲムシタビン(G)とシスプラチン(C)を点滴し、さらに8および15日目にゲムシタビン(G)を点滴します。

ゲムシタビン(G)

シスプラチン(C)
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