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外傷センター

センター紹介

センター紹介

設立の理念と使命

県立広島病院救命救急センター内に、新たに「外傷センター」を設立いたしました。

当センターの最大の使命は、「PTD(Preventable Trauma Death:防ぎ得た外傷死)」および「防ぎ得た機能障害(Preventable Trauma Disability)」を徹底して防ぐことにあります。

救急搬入直後の超急性期対応から、根治的手術、そして社会復帰を見据えた早期リハビリテーションまで、一貫した高度外傷診療を提供します。

診療の柱:全方位的な外傷管理体制

当センターは単なる骨折治療の拠点ではなく、生命に直結する「体幹部外傷」と、機能予後を左右する「四肢・骨盤・脊椎外傷」の両面に対し、各診療科と広島大学病院整形外傷講座等の専門機関と協力し、予後を最大限に改善する治療を行います。

  • 四肢・骨盤・脊椎外傷: 広範囲の組織損傷や複雑な開放骨折に対し、創外固定等の高度な技術を用いて機能温存を最優先とした再建術を実施します。
  • 多発外傷の統合管理: 頭部、胸腹部、四肢といった複数部位の損傷に対し、治療の優先順位をリアルタイムで判断し、同時並行的な介入を行います。
  • 体幹部外傷(胸部・腹部・骨盤): 大量出血を伴う重症例に対し、ダメージコントロール手術(DCS)や血管造影術(IVR)を24時間体制で遂行します。

外傷チーム:診療科の垣根を越えた高度な連携

当センターは、病院全体の専門各科が密接に連携して「外傷チーム」として機能しています。

  • 救急科: 初療統括、蘇生、および集中治療管理
  • 整形外科: 四肢・骨盤骨折・脊椎の整復固定、機能再建
  • 形成外科・歯科口腔外科: 軟部組織再建、顔面外傷への対応
  • 外科系各科(一般・心臓血管・呼吸器): 体幹部臓器損傷の修復、大血管損傷への介入
  • 脳神経外科: 重症頭部外傷の頭蓋内圧管理・緊急除圧術
  • 放射線科: IVRによる迅速な止血と高度な画像診断
  • 麻酔科: 超急性期の出血性ショック管理、緊急手術の全身管理
  • リハビリテーション科: 早期介入によるADL・機能予後の最大化

地域救急医療体制との連携

広島県ドクターヘリ、県立広島病院ドクターカーおよび各消防機関との強固な連携を構築し、現場から病院到着、および根治治療までを最短時間で結ぶ体制を整えています。

医師募集および見学のご案内

当センターでは、外傷診療に情熱を持って取り組む医師を募集しています。専門分野や経験年数は問いません。救急医学のサブスペシャリティを模索中の方も歓迎いたします。

勤務条件等の詳細については、まずはカジュアル面接や施設見学にて個別にご相談させていただきます。

項目内容 / お問い合わせ先
機関名県立広島病院 外傷センター(救命救急センター内)
所在地〒734-8530 広島県広島市南区宇品神田1丁目5-54
連絡先082-254-1818(代表) 担当 佐伯辰彦 〇〇◯@hpho.jp
受付内容施設見学、採用選考、カジュアル面接の希望

【見学のお問い合わせ】

※現在、Webからの問い合わせフォームを準備中です。お急ぎの方はお電話にてご連絡ください。

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